外貨投資とは

外貨預金、外貨MMF、外国為替証拠金取引(FX)、外貨建有価証券など



外貨投資と一口にいっても、外貨を直接取引する外国為替取引や、外貨を

使って外国の企業などに投資する外貨建有価証券取引などがあります。


資産をいろいろな金融商品に分散させてリスクを減らすのと同じように、

通貨も分散させることで、将来的な為替変動のリスクを減らすことができます。

たとえば日本が莫大な債務を抱えきれなくなった時、円は大暴落するかもしれ

ません。そのような時には外貨を持っていると乗り切ることができるのです。




外貨預金



現在扱われている外貨は、米ドル、豪ドル、カナダドル、NZドル、ユーロ、

フラン、ポンドなどが主なものですが、その他にもランド(南アフリカ)、

元(中国)、ウォン(韓国)など様々なものがあります。


外貨預金は、日本円とは違う通貨に資産を預け替えるという資産配分の

メリットだけでなく、今は多くの国で日本より金利が高いので、同じ期間

預けるとすると利息が高くもらえるという高金利のメリットがあるのです。

外貨預金をするには、銀行や証券会社で口座を開きます。

定期預金には1ヶ月、3ヶ月などの期間と、最低預入金額が決められています。

ネット銀行やネット証券を利用すると手数料が安めです。



外貨MMF



外貨MMFとは、格付けの高い債券などの短期の金融商品を中心に外貨建てで

運用されている投資信託のことです。


元本は保障されていませんが比較的安全資産です。解約がしやすく利回りが

高いので、預金のような形でよく利用されています。



外貨預金と外貨MMFとの違いは、主に3つあります。


★外貨預金 ― 金融機関の倒産時に保障がない(預金保険機構の対象外)

       ― 金利は預け入れ時に決まっている。

       ― 手数料が外貨MMFより高め。


★外貨MMF ― 資産は分別管理されているので金融機関の倒産時も安心。

       ― 配当は実績によるので、金利は事前には決まらない。

       ― 手数料が外貨預金より低め。


なお、外貨建ての金融商品を取り引きする時に、出し入れする口座資産として

外貨MMFが利用されることが多いです。



外国為替証拠金取引(FX)



FXとは、外貨を売買することで、2国間の金利の差による利益と、

為替レート(例:1ドル何円か?という価格)の上がり下がりによる利益を狙う

投資手法です。

FXが人気なのは、少ない資産で大きな取り引きができるためです。

預け入れた資産を担保に、その何十倍(上限25倍)もの取り引きが可能です。

そのため、利益も損失も大きくなるので、取り引きには注意が必要です。



外貨建有価証券取引



外貨建有価証券取引というと難しく聞こえますが、要は海外の会社の株を売買

したり海外の投資信託を売買したりすることです。

通貨の違いだけでなく、商品も株や債券、投資信託と言った具合に何種類かに

分散させると、結果として種類の多いポートフォリオを組むことができます。


証券会社などに口座を開き、さらに外国口座を開いて取り引きが始まります。

の多いポートフォリオを組むことができます。


株式や債券についてはそれぞれの項目をご覧ください。


→株式投資とは?

→投資信託とは?



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